シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

初心者の為の自作PC入門~その他アセンブリパーツ~

Pocket

こんにちは!アキトです。
これまでの自作PC入門シリーズ(序章編CPU編マザーボード編)の最終編としてマザーボードに取りつく色々なアセンブリパーツについてお話したいと思います。
自作PCは色々なパーツを装着する事もできてオリジナルのPCが作れる自由度の高さが魅力でもあります。
その中で、必ず装着しなければ動作しないパーツや装着すると良いパーツについてお話したいと思います。

メモリについて

メモリはPCを動作させる上で必ず必要になるパーツです。
2GB、4GB、8GB、16GBと容量が大きければ大きいほど、処理速度が速くなっていきます。
自分がどのような用途でPCを使用するかによって、搭載する容量を決定すれば良いと思います。

ネットだけしかやらないなら2GBや4GBでも良いと思いますが、ゲームや画像・動画編集をしたい場合は8GBや16GB以上あるとストレスなく作業ができると思います。

メモリにはいくつか種類があり、現在の規格ではDDR3やDDR4がありDDR3に比べてDDR4の方がデータをやり取りする速度が違います。
また、DDR3とDDR4は互換性が無い為、購入したマザーボードがどちらに対応しているかを確かめる必要があります。
DDR3とDDR4ではマザーボードに差し込むすスロットの形状自体が違うので、間違えて購入するとマザーボードにすら搭載できないということになるので注意が必要です。
また、メモリの選定にはOSのbit数も関係してきます。Windows OSでは、利用可能な最大物理メモリ容量に制限があるからです。
32bitの場合2の32乗のデーター量を最大で処理することができ、64bitの場合は2の64乗データ量を処理することができます。
それゆえに32bitのOSの場合、搭載できるメモリ容量は4GBまでとなってしまいますが、実際にOSで認識される容量は3.2GBになってしまい0.8GBも損をしてしまいます。そう考えると64bit版を購入したほうが、搭載できる容量を気にせずに搭載できますが、64bit版に対応しているソフトでないと動作しない可能性があるので、注意が必要です。

HDDについて

ハードディスクも記憶媒体なのですが、メモリとは違い、電源を落としてもデータが消えない記録媒体です。データの保存などをメインに行います。
ハードディスクを選び基準は記録容量と記録密度と回転数です。記録容量はその名の通り、500GBや2TBや3TBなどが現在の主流で、高画質の動画等を記録したいという場合は記録容量の大きなハードディスクを選ぶのがよいでしょう。

記録密度とはディスク一枚あたりに記録できる記憶容量の事です。ハードディスクは磁気ディスクが数枚内蔵されており、その磁気ディスクにデータを記憶します。その磁気ディスクに記憶できる容量が大きければ、その分読み書きデータの処理速度があがります。

回転数とはディスクが回転する速度を表しており、現在は主に7200rpmと5400rpmが市場に多く出回っています。
7200rpmは回転速度が速い分、読み込み速度も速いですが、騒音や消費電力が大きくなります。5400rpmは読み込み速度は遅いですが、回転数が遅い分音も静かで消費電力も低めです。
7200rpmはOSを保存する用途で使用し、データーの処理速度を上げる場合に使用するのが良いでしょう。また、5400rpmは処理速度を求められない、データーを保存する用途で使用するすることをおすすめします。

また、ハードディスクはサイズも2種類あり、3.5インチと2.5インチがあるので選択する際は注意が必要です。

SSDについて

SSDはここ数年で登場した新しい記憶媒体です。簡単に言えばUSBメモリの容量が大きくなった記憶媒体と思ってもらえれば間違えありません。
データ処理速度もHDDよりも早く、衝撃や振動にも強い、音も消費電力も少ないいい事ばかりの記憶媒体なのですが、容量単位の価格が高いのが難点です。
私はOSの保存先を保存容量が少ないSSDにしてPCの処理速度を向上させる様にし、データの記憶は大容量のHDDにするというハイブリットな使い方をしています。
予算に合わせて記憶媒体はすべてSDDにするのも良し、私の様にSSDとHDDをハイブリッドで使う方法でも良いと思います。

グラフィックカードについて


グラフィックカードはマザーボードに内蔵されているオンボード型もあるので、ネットサーフィンぐらいしかしないとい方にはあえて取り付ける必要はありませんがゲームをしたい、動画や画像編集をしたいと考えている方は、グラフィックカードを購入したほうが良いと思います。
グラフィックカードはグラフィックスチップ(グラフィックボードに内蔵されているCPU)とグラフィックメモリ(グラフィックカードに内蔵されているメモリ)の種類によって
価格帯が決まってきます。グラフィックチップは大きく分けて2つのメーカがあり、NVIDIAの「GeForce」シリーズとAMDの「Radeon」シリーズがあります。どちらのメーカーを選ぶのかは好みになるので、ショップの店員さんにその時のコスパが良い方のメーカーを教えてもらうのが良いでしょう。私はGeForceシリーズが好きなので、いつもGeForceを購入します。
次にグラフィックスメモリですがこちらももちろん容量が大きい方が処理速度が高いです。今は1G以上のメモリ容量を選ぶと良いかもしれません。

また、グラフィックカードも熱を持つのでファンが搭載されているものや、静音を重視したファンレスタイプがあります。ハイエンドモデルになるとファンタイプの物が多くなり
サイズが大きくなってきます。その為、PCケースを選ぶ際はグラフィックカードが収まるか、他のパーツと干渉しないかなどを調べてケースを選定する必要があるので注意が必要です。

電源ユニットについて


PCの価格を抑えるために電源ユニットだけ低価格の物を選ぶ方がいますが、私の持論からすると電源ユニットこそ良いものを選ぶ必要があると思います。
それはなぜかというと、安定した電源をパーツに供給することが、一番それぞれのパーツにとって良く、PCの寿命を長くします。
低価格の物、すべてが悪いとは言いませんが、安のには必ず理由があり、部品などを安い物を採用し、コストを抑えている場合があるからです。

まず、2次側の電解コンデンサは日本製の物を採用しているかが選ぶポイントにもなります。また、電力の交換効率を表すPLUS80認証が高いものが安定的に電力を供給できる目安として選ぶポイントにもできます。
現在のPLUS80認証のグレードは「BRONZE」「SILVER」「GOLD」「PLATINUM]があり、「GOLD」クラスを買っておけば問題はないでしょう。予算に合わせてなるべく良い電源を購入してください。

また、電源は交換効率のほかに容量も重要です。選んだパーツの構成によって使用する電源容量を選ぶ必要があります。ハイエンドクラスのグラフィックカードを使用しなければ
600wぐらいあれば十分ですが、ハイエンドのグラフィックカードやHDDを多く搭載したりしている場合は800w~1000wぐらいの容量を選ぶと良いと思います。
容量が足りないとPCが起動しなかったり、動作が不安定になったりするので、心配ならショップの店員さんに自分のパーツ構成を話して必要電源容量を調べてもらうのが良いと思います。

また、PCを多く作っていると、PCケースの配線にもこだわるようになってきます。ケースの中で配線がぐちゃぐちゃになっていると気持ち悪くて束ねてすっきりさせたくなります。
これにはちゃんとした理由もあって、ケースの中の冷却効率が配線がぐちゃぐちゃしていると落ちてしまうからです。
そうした理由もあり配線をすこしでも減らすために電源ユニットからでているケーブルを外せるプラグインタイプをお勧めします。必要なケーブルだけを電源に接続することができるタイプなので無駄なケーブルを減らすことができてケース内をすっきりさせることができます。

最後に電源を選ぶポイントは「電源効率」「電源容量」です。

まとめ

今回はパソコンパーツ入門シリーズの最終編としてアセンブリパーツについてお話なせて頂きました。自作PCは自分で好きなパーツを選んでオリジナルのPCを作れる事がとても面白くて魅力のある趣味だと思います。個々のパーツについて勉強して知識を掘り下げていったり、流行のパーツを組み込んで最先端のPCを作ったり楽しみ方は様々です。是非、この記事を読んで少しでも自作PCを始めてみようかなと思って頂けたら幸いです。

次回は自作PCの組み立て方を記事にしようかと考えています。自作PCは組み立てるよりどんなパーツを組み込もうか色々考えている方が楽しいですけどね。。。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする