こんばんわ!お酒が恋人のアキトです。
前回のFP2級合格に挑む軌跡の続きを今回もお伝えしたいと思います。
前回の記事は以下のリンクからアクセスしてみてください。
9月9日に行われたFP2級の試験結果が10月22日に発表となりました。約1か月半待ちに待ちました。約一年かけて合格を目指してきたFP2級資格。アキトは合格していたのかそれとも不合格だったのか、その結果を今回発表したいと思います。
FP2級試験結果
前回の記事で学科試験は合格していたとお伝えしましたが、実技試験については配点が模範解答に記載されていなかったので完全合格していたのかは分かりませんでした。その結果一ヶ月結果を待つことになってしまったのです。この生殺し期間が本当に辛かった。
前置きが長くなりましたが、結果を発表したいと思います。
結果は完全合格でした!!
実技試験も無事に合格していました。これは本当に嬉しかった。10月22日の日にネットで試験結果を調べたときに完全合格と表示されたときは嬉しさのあまり叫びました。FP3級の時も送られてきた合格証ですが、22日に発表があって次の日の23日には送られてきました。
FP3級の時は合格証が送られてきたのは5日後だったのにFP2級に至っては合格発表日の次の日とはこの差は何なのかわかりません。
今回の試験の合格率
私が受講した2018年9月実施試験の合格率を発表します。
(日本FP協会発表)
【学科・実技試験それぞれの合格率】
試験項目 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
学科試験 | 19,118 | 7,545 | 39.47% |
実技試験 | 16,274 | 8,222 | 50.52% |
【学科・実技試験同時受験者の合格率】
試験科目 | 受験者数 | 合格者 | 合格率 |
学科・実技試験 | 14,880 | 5,458 | 36.68% |
FP試験の場合、一部合格をしている方が学科試験のみ、実技試験のみを受験している場合の合格率と一発で学科試験と実技試験を合格している方の合格率の二つが発表されます。
この結果を見ると実技試験より学科試験の方が合格率が低いという事がわかります。これまでの合格率をみてみると一発で学科試験と実技試験の両方を合格している方は30%~40%ぐらいが平均なのでFP資格は国家資格の中では取得しやすい資格と言えます。
技能士カードの発行
FP3級の時もそうでしたが、FP2級も合格すると後日、郵送で合格証が送られてきます。合格証とは別に有料になりますが、FP2級に合格すると技能カードというプラスティック製のカードを発行することができます。実はFP3級も技能カードがあります。折角、FP2級に合格したので技能カードを発行しては如何でしょうか。
引用:日本FP協会HP
上記が画像の様に写真付きの技能カードが発行されます。発行に関する方法は以下のHPを参照してください。
発行費用は2,104円(税込み)です。支払い方法は銀行振り込みになります。発行までの期間は約1か月ほどかかります。
AFPへの挑戦
当初はFP2級の合格が最終目標でしたが、どうせならAFPの資格も取得したいと思い、AFP認定試験を受けようと思います。AFP資格の取得条件は以下の通りです。
・AFP認定研修を終えていること。
まとめ
今思い返してみると、FP2級の取得を目指してから約1年が経過しました。途中FP3級の取得が必要であることを知り、呆然としましたが、無事にFP2級に合格することができました。
FP2級は独学でもしっかり学習すれば十分合格を狙えるという事が私のこれまでの結果からもお分かり頂けたかと思います。
当初はFP2級の合格が最終目標としてこのシリーズを書き始めましたが、AFP資格も取得したいと思うようになったので、AFP取得をこのシリーズの最終目標としたいと思いますのでもう少しお付き合いいただけたら幸いです。
次回からはAFP取得の為の記事を書いていこうと思います。