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2019年最新一番美味しい「のり弁」はどれだ!コンビニ各社の「のり弁当」を比較しレビューしてみた!

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犬より猫派のアキトです。こんにちわ!
今回は意外と好評を頂いた、コンビニ弁当の代表格「のり弁当」についての続編記事を書いていきたいと思います。前回の記事は以下のリンクからアクセスしてみてください。

コンビニ弁当は3ヶ月に一回以上のペースで車でいうマイナーチェンジを繰り返しており、調べていくとコンビニ各社でおかずや味が改良されているという奥の深いジャンルになっていいます。

そして今回の記事ではコンビニ弁当をこよなく愛し、コンビニに弁当に詳しい友人も一緒に食べ比べてレビューをしてくれていますので、内容の濃い記事になっていると思います。
そして今回も比較するコンビニ各社は前回同様にセブンイレブン、ファミリーマート、ローソンの3社です。

以前の記事から1年が経ちましたが、その間に各社ののり弁がかなりグレードアップしていることがよくわかりました。詳しくはこれからレビューしていきたいと思います。

評価の基準も以前の記事と同様に「コスパ」「味」「ボリューム」「カロリー」の4つを星5つを満点として評価していきたいと思います。そして評価の基準は前回に引き続き、私と友人の完全な主観です。

セブンイレブン「おかかたっぷり海苔弁当(麦飯)」

価格・大きさ・カロリー

セブンイレブンの「おかかたっぷり海苔弁当(麦飯)」のスペックは以下の通りです。

スペック

◎価格:369円(税込398円)
◎カロリー:713kcal
◎大きさ:横22cm×縦15.5cm
◎あたため時間:500W 1分40秒

おかずの種類

セブンイレブンの「のり弁」の具材は5種類あり「白身魚フライ」「ちくわの磯部揚げ」「コロッケ」「唐揚げ」「たくあん」です。おかずの種類は以前紹介した頃と変わりありません。
前回レビューした頃と味や質に変化があったのか、一つ一つのおかずをレビューしていきたいと思います。

●白身魚フライ

白身魚はフワフワしており、魚の風味はやや弱めで衣が厚く身は薄い。食べごたえはあるものの油っこい食感→お米との相性は良い。ただし上品に切り分けて食べるというよりかは飯とかき込む印象。

タルタルソースは先にかかっているタイプで温めたときにとろけるよう粘度高めの為、常温食は難しそう。白身魚に少し塩味が効いており、タルタルソースとのバランスは良い。

●ちくわの磯部揚げ

大きさはちくわが縦半分に切られ小さめ。使われているちくわが一般的なものと比べ、やや固めでしっかりとした食感。味は青海苔の風味が弱く、「磯辺揚げ」という感じはしない。

●コロッケ

冷凍ものに近い食感。しかし、ジャガイモの甘さがしっかりと出ている。まばらながら、そぼろ入り(前回からの変更点)で甘みの強いタレがかかっており、芋の甘さと相まってかなり好き嫌い分かれる味。すこしチープ感がでしまっている。正直あまり好みではない。

●唐揚げ

コロッケと同様に冷凍食品っぽい印象が出てしまっている。衣は薄め、肉質のしっかりとしたもも肉。味は濃い目で味付けも良く米との相性○。おかずとして許せるレベル。大きさがややグレードアップ(前回からの変更点)している様に感じた。

●たくあん

一般的な黄色いたくあん。彩りに赤く着色されたおかか(?)のようなものが入っている。その他細かく刻んだ海藻入り。おまけで付いてきたおかずという印象。あってもなくても良い。

のりご飯

1枚物の海苔の下におかかと醤油のトッピングがされている。のりに切れ目等がない一枚のりなため箸を入れると、のりが引っ張られて、ごはんから剥がれてしまうのが残念。切れ目を入れたり、分割してごはんに乗せるなどの拝領をしてもらえると嬉しい。

醤油は色つけ程度でおかかもそこまでふりかかっていないので、お米のみで食べるのは難しいが麦飯になっておりプチプチとした食感が高評価(前回からの変更点)。量はやや多めでおかずとのバランスは取れている。

「おかかたっぷり海苔弁当(麦飯)」評価

評 価

  コスパ:★★★★☆
  味付け:★★☆☆☆
ボリューム:★★★★☆
   カロリー:★★★☆☆
   得  点:65

全体を通してみるとバランスよく細かな配慮が感じられるお弁当でした。一見すると箱の中にところ狭しと置かれたおかずですが、どれも箸で取りやすいよう隙間があり一品一品口に運べるようなっています。

また、たくあんのスペースのパーティションが高くなっており、平たいお弁当を持ち帰ったときに有りがちな「寄り弁」が発生しにくくなっている所は高評価です。(上記写真を参照)ご飯とおかずの量の比率も、食べ進めて行った感じでは1:1で丁度よく感じました。

しかし、一方で全体の味付けが濃く、かつ油っこいものとなっているためボリューミーというよりは胃にもたれる印象です。おかず一品一品のクオリティもあまり高くなく、とにかくお腹に溜まればよしというような部分が残念。

彩りもたくあんのみでバランスをとっているため、全体的に茶色い印象です。ただ、400円以内にこれを納めているのは他社と比較しても特筆すべき点だと思います。例えば、プライベートブランドで出されているお茶が100円であるため飲み物込みで500円以内にできる点は高評価です。

前回レビューした時よりおかずの質や味がグレードアップしている様に感じられ、価格の割にそれなりの品質を確保されており、かなり企業努力をされたのがわかるのり弁でした。

余談ですがセブンオリジナルの「アールグレイ無糖」などは油っこいこの弁当との相性バツグンだと個人的に思います。とにかく今日のお昼は安く仕上げたい!!という方にはオススメのお弁当ですね。

ファミリーマート「明太海苔弁当」

価格・大きさ・カロリー

ファミリーマートの「明太海苔弁当」のスペックは以下の通りです。

スペック

◎価格:399円(税込430円)
◎カロリー:739kcal
◎大きさ:横22cm×縦15.5cm
◎あたため時間:500W 2分

おかずの種類

ファミリーマートの「のり弁」の具材も5種類あり「白身魚フライ」「ちくわの磯部揚げ」「コロッケ」「きんぴられんこん」「桜大根」です。おかずの数は以前紹介した頃と変わりありませんが、「焼きそば」がいなくなりました。

前回の記事で、焼きそばを酷評したから、無くなったのかな。。。それは自意識過剰ですね。多分、多くのユーザーからも要らないとクレームがファミリーマートに入ったのかもしれません。

焼きそばの件は置いておいて、それぞれのおかずについてレビューしていきたいと思います。

●白身魚フライ

デカい!!白身魚に塩味はなくタルタルソースの味だけで食べさせる一品。衣は薄めで白身魚がふっくらとしていて美味。油こさは控えめで魚本来の味を感じられる。タルタルソースと白身魚、衣のバランスも良い。タルタルソースが先にかかっているタイプで、セブンのものと比較するとソースの量は多め。大きめの身に驚く。

●ちくわの磯部揚げ

半分に切られた小さめのちくわで柔らかさがあるが厚み薄い為、油っぽさを感じてしまう。ボソボソとしており下味やタレも無いため単品でご飯を食べるのは難しいく、衣がややはがれていりチープさが際立ってしまっている。

●コロッケ

冷凍食品っぽさがある。とくに種が混ざっているわけではないじゃが芋のみのコロッケ。食感は油っこくベッチャリとした感じ。タレがかかっており甘めの味付けでかぼちゃの煮付けに似た印象。

後味がコンソメのような風味で他社と比べると味に深みがあるが、食べた後で舌の上に嫌な油っぽさが残る。お腹を膨らませるだけの存在。

●きんぴられんこん

揚げ物の下に敷いてあり、油を吸うように配置されているようだがそれがあだとなりベチャベチャとして味は最悪。レンコンの他、糸こんにゃくが多く入っている。レンコンのシャキシャキ感はよい箸休めとして○。

前回の焼きそばの後釜として入っているようだが、正直要らない。きんぴらレンコンをなくして他のおかずのコストに回した方が正直良いと感じるほどに要らない。

●桜大根

普通の漬物。塩味は弱めだが彩りとしては良い。

のりご飯

縦長の海苔3枚の下におかかフレークをトッピング、海苔の上には少量の明太子・明太子がアクセントになっており、味に変化を持たせられる。明太子とおかかごはんとの相性は抜群に良い。しかし明太子の量は少なめのためご飯単品だけで食べるには難しい。

そして何より、のりが3枚に分かれているのが良い。箸が通りやすく食べやすい。きんぴらレンコンを無くして明太子の量を増やして欲しい。そう思うぐらいのりご飯と明太子の相性の良さに感激した。

「明太海苔弁当」の評価

評 価

  コスパ:★★☆☆☆
  味付け:★★★☆☆
ボリューム:★★★★☆
   カロリー:★☆☆☆☆
   得  点:60点

全体の評価は正直低いです。味としては濃すぎず薄すぎずで油っこさも海苔弁当としては抑えられているのですが、肝心のご飯が進むおかずが白身魚のフライのみというのが残念です。そのためご飯とおかずの比率はややご飯が多くバランスが悪くなってしまっている印象です。

彩りとしても桜大根のピンクが映えるようになっていますが、全体的に茶色い印象。また、容器もパーティションがフラットになっており、寄り弁発生率高めになっています(上記写真参照)。しかし、他社と比較して白身魚フライの出来は一番です。

衣が薄く白身魚の旨味をしっかりと感じられるため、ご飯との相性はバツグン!!明太ご飯と相まって非常に美味しいです。もし懐に余裕が有るのであれば、おかずにチキン系のものが無いので、ごはんが進むホットスナックを足すのが個人的にいいかと思います。

特に焼き鳥は絶品ですよ!!白身魚フライは美味しいので、値段を抑えてご飯とフライだけで勝負してほしいなあと思う一品でした。

ローソン「これがのり弁当」

価格・大きさ・カロリー

ローソンの「これがのり弁当」のスペックは以下の通りです。

スペック

◎価格:389円(税込420円)
◎カロリー:771kcal
◎大きさ:横19cm×縦14cm
◎あたため時間:500W 1分45秒

おかずの種類

ローソンの「のり弁」の具材は6種類あり「白身魚フライ」「ちくわの磯部揚げ」「玉子焼」「唐揚げ」「きんぴらごぼう」「たくあん」です。おかずの種類はセブンイレブン、ファミリーマートの2社の中では一番多く、以前より「玉子焼」と「唐揚げ」の2種類が増えました。

どうしたローソン!!ボリュームでも勝負してきたのかっ!!!これは他社を意識してのおかずの増量なのか、これがのり弁だっ!と商品名にもうたっているからには、かなり強気に攻めてきたのでしょう。

前回のレビューでは高評価を付けさせてもらったので、今回も期待してレビューをしていきたいと思います。

●白身魚フライ

しっとりとした食感、白身魚の味もしっかりと感じられ美味。衣も薄く、油っぽさもない。タルタルソースは別になっており、キューピーの小分けパックで量を自分で調整できる点が良い。味も間違いなし、ご飯との相性もバッチリ!!ローソンの白身魚フライにかける情熱ははなり知れない。

●ちくわの磯部揚げ

衣も薄く油っこさは感じれられず、食感もフワフワで柔らかい。甘めのタレで味付けされている。ちくわの味はほぼ無く、あおさの香りもあまりしない。タレの味のみ。付属している醤油をかけて食べても良い!

●玉子焼き

少し甘めの味付けで少し固め。彩りとしては良いが、食感がスポンジを食べているような感じであまり美味しい玉子焼きとは言えない。この玉子焼きは商品改良の余地がある。

●唐揚げ

衣が薄く柔らかくてジューシー。かなり濃い目の下味でご飯進む味付け。大きさは一口大だがインパクト抜群!!からあげは新しく追加して大正解と言い切れるおかず。

●きんぴらごぼう

ゴボウ太めで食感、存在感共に○。箸休めとしてかなりいい出来。人参も多く入っており彩りとしても良い。味付けも良く油っぽさもなく完成度の高いきんぴら。

●たくあん

見た目はセブンのものと同じ・味濃すぎる。

のりご飯

縦長の海苔3枚の下に、おかか、昆布が入ったご飯・醤油のパックが別で付いており濃さを調整しながらご飯だけでも食べられる工夫がとても良い。調整により単品食い、おかずとの食べ合わせ両方に対応できるのも高評価。

以前と変わらず、ご飯の味付けが絶妙。おかかと昆布それぞれのバランスがとても良い。また、海苔も3枚に分かれており、食べやすさも考慮された素晴らしいのりご飯。

「これがのり弁当」の評価

評 価

  コスパ:★★★★☆
  味付け:★★★★★
ボリューム:★★★★★
   カロリー:★★☆☆☆
   得  点:90点

名前に偽りなしのこれぞ海苔弁当という仕上がりでした。まず第一印象として、小さめの容器にいっぱいのご飯、おかずが上に乗っているという王道ののり弁スタイルを貫いている所が高評価です。

また濃い目のおかずでご飯をかき込むというコンセプトもしっかりと踏襲しており、いわゆるのり弁を食いてぇ!!という欲を十二分に満たしてくれます。また、他社と比較して温め時間が最も丁度よく感じられました。

蓋を外したときに立ち上る蒸気、おかずのホクホク感がベストの状態で味わうことができました。中身に前回からの変更点は見られませんでしたが、容器に工夫がされており、蓋の角が内側に入り込むような形でより開けやすくなりました。(上記写真参照)

カラーリングにも目に見えた変更があり、黒を基調に内面が赤く高級感ある見た目にバージョンアップしています。彩りとしても、揚げ物の茶色、たくあんと玉子焼きの黄色、きんぴらのオレンジ、容器の赤と小さな容器の中に出来る限りの色彩を持たせてあり素晴らしい出来です。

ただ、値段は前回と比較して420円と20円の値上がり。飲み物など入れると500円からやや足が出てしまうところは残念です。しかし、その値上がりを感じさせない高いクオリティとバランスでマイナスイメージはほぼありません。

もし何か足すのであればサラダやお漬物ですが、これ単品でも充分に戦えるでしょう。一つの海苔弁当の完成形と言えるのではないでしょうか。オススメです!!

総 評

総合順位

第1位 ローソン      90点
第2位 セブンイレブン   65点
第3位 ファミリーマート  60点

結果として今回もローソンがダントツの一位でした。決してローソンをひいきしている訳ではなく食べ比べた結果、、ローソンが一歩抜きん出ていたという事です。しかしそれぞれ個性がありこれからの競争も非常に楽しみに感じられました。

各社の特長を一言で表すなら セブン「経験からなせる総合力」 ファミマ「白身魚に秘められた爆発力」 ローソン「のり弁愛を感じる探求力」といったところでしょうか。

セブンには今までの経験からなせる容器の工夫や、他商品とのシナジーを狙った値段設定が魅力で、一つのコンビニの中でその日に合わせたボリューム感を自身で作り出せる総合力が素晴らしいと思います。 

ファミリーマートは今回あまり高い評価をしておりませんが、明太子と白身魚フライの美味しさは一番だと感じます。王道のり弁当スタイルに路線変更するのか、幕の内的に他の具材のクオリティを上げていくのか、これからの爆発に多いに期待が持てます。

ローソンはまさしく王道にして頂点といった、オールドスタイルののり弁当。コンセプトを絞りながらも各具材に妥協をしない姿勢はまさしく現状トップと言わざるを得ません。課題としては、ガッツリ食べたい時に他に足せる商品が上がらないといったところでしょうか。

それは逆に一つの弁当として完成されているという証拠でもあるため一つ上の悩みなのかもしれません。コンビニ弁当は日々変化していきます。原価の高騰、他商品との兼合い、その他様々な要因があるかと思いますが、どこでも買えるという手軽さはお弁当屋さんに無い魅力です。これからも度々ウォッチしていきたいですね!!Loveのり弁!!

この記事を書いた人

アキト
アキトファイナンシャルプランナー
保険代理店業を経営しているファイナンシャルプランナーのアキトです。
経営をしてみたいと脱サラをして経営者になりました。
保険に関する情報や知識、これまで営業マンとして培ってきた
技術や経験などをブログにしています。

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